約 147,616 件
https://w.atwiki.jp/yuugioukeiziban/pages/13.html
遊戯王カード掲示板で遊戯王カードWikiからコピペしたのを、 txtファイルにまとめてみたやつです。 これで、スグにデッキが作れる・・・かも。 ヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/52.html
片桐大介使用カード 効果モンスター 《重装武者-ベン・ケイ》 《熱血獣士ウルフバーク》 《漆黒の豹戦士パンサーウォリアー》 《熱血獣王ベアーマン》 《神獣王バルバロス》 《モザイク・マンティコア》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《熱血指導王ジャイアントレーナー》 《CX 熱血指導神アルティメットレーナー》 ▲画面の上へ 魔法カード 《修行王国トレーニング・ワールド》 《ベアーズ・ブート・キャンプ》 《RUM-バリアンズ・フォース》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4808.html
登録日:2011/04/17(日) 12 57 40 更新日:2023/08/13 Sun 03 34 24 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 『No.オリジナル』 もう一人の主人公 もう一人の私 アストラル ガガガ学園学長 デュエリスト ネタキャラ化の危機 入野自由 寧ろデュエル脳 幽霊 意外と天然 来るぞ遊馬! 監督の被害者 真ヒロイン候補 私のターン! ←俺のターンだ! 私は常にかっとビングしている 背後霊 裸族 遊戯王ZEXAL 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 勝つぞ、遊馬 遊戯王ZEXALの登場人物 CV 入野自由 ●目次 【概要】 【人格・性格】 【活躍】その後 【余談】漫画版のアストラル 【デュエリストとして】 【概要】 主人公、遊馬が両親の形見である鍵を使って開けた「扉」から現れた謎の生命体。 全身が常に青白く発光しており、顔や身体に独特の模様がある。 そして全裸。決してどっかのネオスペーシアンとは関係ない。 記憶喪失になっているらしく、初期の大好きブルーノちゃんのようにデュエルの事しか憶えていない。 遊馬の世界に来た際に遊馬とぶつかった衝撃で、彼の記憶が100枚のナンバーズのカード(決して羽ではない)となり、どこかへと散らばってしまったらしい。 また、遊馬のライフ減少とナンバーズの所持数に連動して、アストラルの存在も希薄化する模様。 寝る際は目を開けたまま寝ている。 第7話の冒頭、深夜(本来は明るい時間帯の放送であり、深夜帯はその再放送とのこと)の特撮番組 「エスパー・ロビン」を体育座り(三角座り)で視聴する。というシュールな光景を見せた。 まさに真の全裸待機である しかもその後、遊馬がロビン役の風也とデュエルすることになった際には、風也のデッキのモンスターの効果を説明してくれるかと思いきや、 そのモンスターのエスパー・ロビンにおける設定をわざわざ解説してくれた。 さらに「まさか目の前で見れるとは……」と感激していた。 もはや特撮オタクである。 言うまでもなくその後の風也再登場デュエル時には大喜びし、「胸が熱くなるな……」等の名言を残してくれたのだった。 上記の様なネタ成分でファンサービスにも余念がないが、一方でやはりナンバーズが絡むと途端にシリアスになる ナンバーズを持たないシャークに対してナンバーズの使用を遊馬に促す辺りは、どこかあのネオスを彷彿とさせる。 (もっとも後の会話を聞けばわかる通り、とあることを遊馬に期待していたからなのであったが……) また、天城カイトに対し無意識に恐怖心を抱いてしまった際には、「勝てる相手としかデュエルはしない&小鳥たちは見捨てるしかない」系の発言も行っている。 遊馬からすれば薄情でチキンも良いとこだが、これは彼がNo.の関わったデュエルでは絶対に負けを許されない故に仕方がないとも言える。 アストラルのデュエルが命がけである事と遊馬のかっとビングをお互いに理解し合ってからは彼らの絆は深まりつつある様だ。 遊馬に2対1の戦いを強いたゴーシュ&ドロワに対して露骨に嫌悪感を示していた程。 ナンバーズの大本であり根本的に同一の存在であるため、基本的に彼が帯同していないと遊馬はナンバーズを使えない。 だが、アストラルの意思で遊馬にナンバーズを委ねることは可能であるほか、ホープが遊馬の危機に反応して単独でエクストラデッキに現れることも多い。 【人格・性格】 性格はいたってクールでデュエルの天才。 記憶喪失のため完成されたデュエル脳をしている。 記憶がない故シャークさんが相手のイカサマを指摘した時は言葉の意味が分からなかった。 (例) 「落ち着け、幽霊とはどんな効果だ。いつ発動する?」 「そう、私はデュエリスト……私のターン!!」 天然である その為、キャッシーが遊馬の部屋に忍び込んでも何も言わなかった。 遊馬に何故教えないのかと言われて「私がいるのだから不思議ではない」と返した。 また、同じく部屋に侵入したネズミとは仲良くなったらしく「チューマ」と名付け立派なデュエリストに育て上げるつもりである事が語られた。 他にも上記のロビンの件や、遊馬、六十郎爺ちゃんと何気に一緒に風呂に入ってたり、 昔はサッカーを「奥が深い」と評したり、更に漫画版では遊園地を楽しんでいたりと見た目年齢相応の好奇心もある様だ。 初期OP「マスターピース」のサビでは遊馬のドローシーンで謎ポーズをとっていて微妙にシュール と思っていたら18話にてついに本編中にそのポーズが登場した だがよりにもよってその場面は遊馬が「ナンバーズを差し出せば仲間の命だけは云々」というジンの揺さぶりに乗らず、 アストラルを初めて明確に「お前も俺の大切な仲間だ」と宣言した良いシーンの後での変ポーズだったため、じわじわ笑えてくる。 計算が速く、6が連続して出る確率を一瞬で計算した。身長や体重も見た目である程度計れる。 自分が見たものを「観察結果」として評す事がある。 以下、アストラルの観察結果(ただし、結果を記録する媒体が無いので幾つかの内容は忘れているようだ) その1 君(遊馬)のデュエルタクティクスは私より遥かに劣るようだ。 その2 君は変だ。 その3:人間は食べては出すという永久コンボをする。しかし、出す瞬間を見られたら死んでしまう。人間は完全なコンボで生きている。 その4 これ(遊馬の鍵の中の世界にある謎のオブジェ)は、この世界の物ではない。 その5 人間は心が痛くなる その6 人間は褒められると頑張る。 その7 私の記憶のピース「ナンバーズ・カード」。それに触れた者は、心の中の欲望や闇が増幅するようだ。 その8 遊馬はデュエルを禁止されている。 その9 遊馬にも裏があるようだ。……ウラ。 その10 人間の親子の愛情は私には理解……してもいい。 その10(再放送版) テストの答えを勘で書くのは、かっとビングが通用しない。 その11 どうやら、まだ遊馬には女性の気持ちを理解出来ないようだ。 その12 これが、君達のデュエル……。 その13:仲間がいれば、希望を信じることができる。 その14:遊馬、君は皆に愛されてるようだ。 その15 サッカーとはなかなか奥深いもののようだ。 その16 かっとビングは野菜嫌いにも効くようだな。 その17 人間は思わず言った一言で人を傷付ける。しかもそれを覚えていない その18 キャットビングにドッグビング、かっとビングは色々と呼び変わって広まっている。世界中に広まる日もそう遠くないだろう。 その19 やはり遊馬は馬鹿だ。 その20 明里は女だった。←NEW 彼の天然発言に対しては、相方の遊馬がツッコむ事が多いのだが、遊馬もまた天然度が高いためにボケをボケで上塗りする事が多い。 アストラルの存在を認識できるまともなツッコミキャラの登場が待たれる……視聴者の腹筋的な意味で。 例)架空の人物エスパー・ロビンが実在すると勘違いした時の話。 アストラル「遊馬、私はエスパー・ロビンに会わなければならない!」 遊馬「だ~か~ら~、あれはハクションなの!」←フィクションと言いたかったらしい ちなみに猫は観察結果に載ってなかったからか苦手としていた。 後にキャッシーが大量の猫を集めたシーンでは特に驚いた様子は見せていなかった事、 ネズミとは仲良くなってる事を鑑みると、猫の件は動物嫌いというわけではなく本当に観察結果になかっただけだからなのだろう、多分 ……それにしても女心はどこで学んだのか? 遊馬「……いつも言ってる観察結果って覚えてるのか?」 アストラル「もちろんだ。」 遊馬「へー、じゃあ観察結果その1は?」 アストラル「観察結果その1……かっとビングだ!遊馬!」 遊馬「誤魔化したな!?」 このやり取りも所謂「漫才コーナー」でのものであり、そこでは他にも普段の遊馬とアストラルの楽しい日常の様子が語られている(?)のでファンは要チェックや! 君もアストラルのファンになったのかな?(笑) 「今でしょ!罠発動!このカードはダメージを2倍にして相手にダメージを与える!じぇじぇ!倍返しだ!」 そして遊戯王の次シリーズである遊戯王ARC-Vにおいて、アストラルが作中よく遊馬に対して言っていた あるセリフにより、ARC-V視聴者から見たアストラルはポンコツである。 ちなみに遊戯王SEVENSにおいては、このセリフが本編内でネタにされていた。来ねえぞアストラル!! ジン戦にて人形のカイトにビビる(遊馬は怖かったとは言ったが「だったらどうした」と言う感じ)この時、「恐怖」という感情を思い出している。 【活躍】 「皇の扉」が開かれたことで遊馬のもとに現れ、彼と共に戦うことになる。 実は「記憶が飛び散らなければ遊馬の心を乗っ取る事も考えていた」という何気に怖い設定がある。 そして元々は遊馬にとりつく予定はなく、遊馬にとりつくことになったのは遊馬の父「九十九一馬」のせい。 遊馬のかっとビングに触れてからは共に戦う仲間として歩んでいる。 そしてジン戦にて追い詰められ諦めかけたアストラルが、 遊馬の「自身のためでなく、仲間のために勝ちたい」との強い願いにより復活。 アストラルの思いというカオスにより、 No.39 希望皇ホープはカオスエクシーズチェンジしてCNo.39 希望皇ホープレイに進化した。 その後、カイト戦でエクシーズ・チェンジ・ゼアルにより視聴者を置き去りにする。 カイト&視聴者「どういう…事だ…」 続く48話ではⅢとのデュエルにて謎の紋章の力で封印される。 それでも遊馬を手助けするべく抵抗を続ける様に業を煮やしたⅢによって消滅させられてしまう。 しかしⅢとのデュエルの最終局面において、皇の鍵の内部空間より、遊馬の父親・九十九一馬らしき人物の呼ぶ声に呼応し復活を果たす。 やがてWDC編がクライマックスへ近づくにつれ、本来遊馬や一部の人物にしか存在を認識できかなったアストラルの姿が、 Dr.フェイカーとの決戦の際にはトロンやハルトと同様にカイトや小鳥達にもアストラルの姿が見えるようになっていた。 アストラルと会話を交わした両者以外にも、ナンバーズクラブの面々やシャークにも姿が見えているらしい事が仄めかされている。 最初の頃は「冷静」を通り越して時として「冷徹」「冷酷」で無機質な印象を受けることも多かったが、 自身とは対照的な性格の遊馬や周囲の人々に触れることで、熱い気持ち、友情、諦めない心、人間の温かさ……そしてかっとビングの精神などを汲み取っている。 今では遊馬のことを立派な相棒として認めており、 ナンバーズを失えば消えてしまうかもしれない自身の命運さえも「キミが選んだ道に従う」と語っている。 Ⅲのナンバーズを得たことで人間世界での知識を取り戻し、天然という雰囲気は徐々になくなっていた。 しかしZEXALⅡでは真月零の暗躍によって、それまで築き上げてきた遊馬との絆にすれ違いが生じていく。 遊馬が視聴者から見れば胡散臭い真月に協力したのも、 それをアストラルに隠し続けてきたのも、あくまでもアストラルを助けたい一心であったのだが、 そうとは知らないアストラルのほんのちょっとの「勘違い」や「ひっかかり」を真月=ベクターは言葉巧みに「遊馬への懐疑の念」へと変貌させる。 結果、友情を築き上げてきてからは遊馬をまっすぐに信じ続けていたアストラルの心に、ほんの小さな疑いの「黒いシミ」ができてしまう。 「記憶」が自身の「感情・性格」に与える影響は絶大であり、 その「記憶」がナンバーズ・カードとなって飛び散ってしまったアストラルは、当初「感情・性格」も持たない無機質な存在だった。 そして感情・性格を持たないアストラルは同時に非常に純粋な存在であった。 そもそもアストラルという存在自体、そんな穢れのない存在として作られていた。 それでも遊馬たちと関わることで、いろいろな感情を手に入れてアストラルも遊馬同様真っ直ぐな性格に成長していた。 しかし真月零の登場によって、唯一心を通わせることが出来る存在であった遊馬が微妙に変化したことで、 アストラル自身の心も自身でも気づかないうちに非常に微妙な変化が生じていた。 そして、遊馬以外では初めて自身の心に介入してきたベクターにより、 アストラルの心の非常に微妙な変化は、明確な「心の黒いシミ」となり、アストラルに悪の心を抱かせる要因となる。 更なるベクターの陽動とバリアンの力により、心にできた「黒いシミ」を広げられZEXAL化に失敗、凶悪な性格へと変化。 黒く染まってしまったアストラルはムリヤリ遊馬を引き込んで「ダークゼアル」へと姿を変え、 更なる力を求めて自身のライフポイントも顧みずに暴走する。 遊馬の決死の行動によりダーク・ゼアル状態は解除され暴走は一旦止まったものの、心にできた「黒いシミ」と遊馬との絆にできた亀裂を無くすことはできなかった。 だが、 遊馬……私はもう、これまでのように君を信じることはできない だが、どんな窮地に陥っても、希望を信じて戦う君を……私は信じたい 一度は途切れてしまった絆、そして「かっとビング」の思いを今までとは違う真の意味で繋ぎあわせた。 「信じるしかない」から「信じたい」へ。それは、二人が無条件で信じる出来過ぎた関係でない『真の絆』を手に入れたことを意味した。 二人は新たなる奇跡の力「ZEXALⅡ」へと姿を変える。 二人のすれ違いの心の象徴だったリミテッド・バリアンズ・フォースをリ・コントラクト・ユニバースによってヌメロン・フォースへと呼び覚ます。 新たなる希望であるCNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリーをエクシーズ召喚し再びベクターを打ち倒したのだった。 そして110話、カオスの力を支配し、神を自負するNo.96が突然現れ、遊馬と共にデュエルすることになる。 No.96が発動したカオス・フィールドの力にダウンした遊馬を引き継いでデュエル。 さらに、ZEXALⅡに変身し、新たなZWで、No.96を倒すことに成功した。 しかし倒したNo.96が、突如ZEXALⅡに襲いかかる。 アストラルは遊馬が被害を受けないよう、とっさに合体を解除。そしてNo.96の攻撃はアストラルに直撃。 そのままアストラルを乗っ取ろうとするNo.96。 そして自身が乗っ取られるのを防ぐためにアストラルが選んだ決断とはNo.96と共に自爆することであった。 力のほとんどを失い消えかかる遊馬に自分の思いを伝え、ナンバーズを彼に託し消滅した…。 ともに長くデュエルしてきた相棒が消えたこと。さらにこの回のEDが、遊馬とアストラルが一緒にいるシーン集だった故に多くの視聴者の涙を誘った。 その後 誰もが消滅したと思っていたアストラルだが、実はアストラル世界において眠った状態で囚われていた。 もっともダメージが大き過ぎたことと、根本的に相反するカオスの力を受けたためか、本人の力だけで目覚めることは絶対にできず、胸にも大きな風穴があいていた。 異世界の「カオス」と触れ合ったことを認めないエリファスによって記憶を消去されようとしていたが、 遊馬がエリファスとの戦いに勝利し彼を認めさせたこと、アストラル世界の住人がエネルギーを送ってくれたことで無事に復活し遊馬と再会。 人間界に戻った後、遊馬とともにZEXALⅢ(仮)へとエクシーズ・チェンジし、カイトのデュエルを引き継いでハートランドを撃破した。 102話でこれまで遊馬に厳しく接することがなかったアストラルが初めて厳しさをのぞかせた「甘ったれるな!」というセリフ以降。 大分感情が生まれてきていたアストラルだが、ドン・サウザンドに操られたアリト戦にて珍しく感情的に理知的でないことを遊馬に言った。 遊馬に「お前…俺に似てきた?」と言われるが、キョトンとした顔をした後 「それはない」と言い返した。どう考えても影響うけて熱血になってます。 ZEXALⅡにおいては小鳥を差し置いて明確なヒロイン扱いである。遊戯王のヒロインは名前の頭文字が『ア』の法則がついに発動したか。 遊戯王ZEXALⅡ 特別編 いざ!最終決戦へ!!では初っ端から 「今、死ぬところだからだ…!」 という衝撃的なナレーションから始めた。 バリアン世界かアストラル世界を賭けたナッシュとのデュエルに勝利するものの、失ったものの大きさと量に打ちひしがれる遊馬。 そんな遊馬を前にしたアストラルを一度目を瞑ると意を決したように「ヌメロン・コード」を出現させ、 遊馬に対して「バリアン世界を消滅させる」「過去も未来もすべて書き換える」と宣言する。 今までの行動をすべて無かったことにするその発言に、当然のごとく反発する遊馬はデュエルを挑む。 そして次の日に遊馬とデュエルするアストラル。 全てのナンバーズを手にしたアストラルは5体の「ホープ」を召喚し、容赦なくその力を遊馬に見せつける。 だが、アストラルの真意は遊馬に「一番大切なもの」を思い出させることだった。 それはかつて(時系列的には無印最終決戦前)遊馬と交わした約束「最後は笑って本気のデュエルをする」を果たしてもらうこと。 そして、使命を果たした自分と別れる覚悟を決めさせることだった。 バリアンとの戦いが激化するに連れて、遊馬を取り巻く状況は加速度的に悪化し続けた。リアルダメージの発生による苦痛、敗北が許されないプレッシャー、そして仲間の死。 気づけば、いつでも本気でデュエルを楽しみ、かっとビング魂と共に驀進し続けた九十九遊馬はそこにはいなかった。 怒り、叫び、そして嘆き悲しみ……そんな彼に、アストラルは自分を変えてくれたあの笑顔を取り戻させようとしていたのだ。 ホープ5体を前に、そして勝敗をかけたギリギリの駆け引きの中で、気づかぬうちに遊馬はかつての自分自身を取り戻しつつあった。 そして、とうとうアストラルの真意に気付いた遊馬は単独でのシャイニングドローを発動。 お互いの全力をぶつけ合いFNo.0 未来皇ホープを呼び出した遊馬を、自身のナンバーズたるホープドラグーンとともに迎え撃った。 最後の最後、未来皇の一撃の前に敗れるアストラル。 私は君の、その笑顔が大好きだった 忘れるな、遊馬。君のその意思を、かっとビングを 遊馬にエールを送り、遊馬のもとを去っていき、ヌメロン・コードで未来を書き換え(ここ重要)、 七皇を人間として転生させ、カイトを復活させた。 一方で、Ⅳの傷をそのままにしたりトロンの姿を戻さなかったのは、 遊馬の「過去をなかった事にしたくない」と言う想いを反映させたからだと思われる。 ただまぁ、七皇を転生させたりしたから戻してあげても良かったのでは? という意見ももちろん存在する。 そして、バリアン世界と融合したアストラル世界に起きる異変。 来るべき戦いの始まりとともに、彼は遊馬から受け継いだ「かっとビング」の精神を胸に、新たな戦いの舞台へと向かうのであった。 ちなみに、アストラル本来の使命はバリアン世界を消滅させることである。 最終的な結果を見てみると、 七皇のいなくなったバリアン世界を、アストラル世界と再び融合させ一つの世界に戻すという形で消し去る その過去から不安要素であるバリアン七皇を人間として転生させることで「追放」し、かつ遊馬の仲間に引き込む と見ることもできる。 当初の予定とはかなり違った形になりながらも見事に使命を完遂している。 【余談】 上記のように物語の鍵を握る人物であり処女厨騒動を巻き起こしたほか、主人公に「一番大事なもの」と明言され、頻繁にピーチ姫状態になるところからゼアルにおける真ヒロインだという声が最終回放映後でさえ少なくない。 が、ただ側にいるだけではなく、闘いの中、無自覚のうちに失ってしまった主人公の大切な信念を身をもって思い出させ、自らは幸せを願い身を引く姿や、主人公との出会いを通じ人間的に成長した上で、自分のやるべきことを見つけ思い出を胸に旅立っていった姿はどちらかといえば正ヒロインである アストラルさんマジヒロイン え?やっぱりおかしいって?知ら管 漫画版のアストラル ストーリーが途中から分岐するが、基本的には全く同じ。 ただし、最終的にたどった運命は大きく異なる。 この世界のアストラルは、破壊神e・ラーを打倒した後、その邪念をもろともに異空間に封印し、永遠に浄化し続ける人柱としての使命を背負っていた。 それに反発し、無二の友が一人犠牲になることを認めない遊馬。最後のナンバーズである希望皇ホープをかけたデュエルを挑まれたアストラルは、 そこまで言うのなら相手になってやる……そして君が私に勝つなど100年早いことを教えてやろう 豪語して周囲の光景をハートランドに塗り替え、最後の一戦に臨んだ。 序盤からナンバーズを3体呼び出して猛攻を仕掛けるも、返しの遊馬のターンでホープONEに吹き飛ばされ、往復2ターン目にして早くもお互いのライフが100と1に。 そして3ターン目、自身の切り札たるホープ・カイザーを召喚し、アニメ版ナンバーズを片っ端から特殊召喚して遊馬を追い詰める。 が、激闘の中でデュエルタクティクスを磨き抜いた遊馬はこの激烈な攻勢をしのぎ続け、最終的にはホープとホープ・カイザーの一騎打ちに敗れたことでアストラルは敗北。 だが、ホープ・カイザーの能力によりホープをコントロール奪取して手元に奪い、100枚のナンバーズを全て揃えてe・ラーを封印する準備を終えた。 最初からこれが狙いだったことに気づいた遊馬はなおも反発するが、どうしようもない現実を前に膝を折ってしまう。 そんな友にアストラルがかけた言葉は、 わかっているよ遊馬…君にそんなことを認めてほしくはない 私の時はここで止まる。だが君の時はこれから先もずっと続いていく 遊馬…君が未来を諦めた瞬間に私は永遠に死ぬ オレが、諦めなければ……? 永遠に生き続ける……遊馬、忘れるな。君のかっとビングを 私は君を、ずっと愛している 九十九遊馬という存在への信頼の言葉。 元の世界へ戻っていく遊馬達を見送り、いつか来ると信じる再会の時を願いながら、アストラルは世界の狭間で一人眠りについた……。 漫画ZEXALの物語は、プロとなった遊馬がチャンピオンに挑戦し、いつかアストラルを取り戻すことを決意する場面で幕を閉じる。 ちなみにGX以降の漫画遊戯王の恒例・おまけマンガは今作では「三好先生の家に観察に来たアストラル」の話になっている。 こっちのオチはというと、「2015年現在、アストラルはまだ我が家にいます」だとか。 【デュエリストとして】 ZEXAL劇中ではナッシュに比肩するレベルの強豪であり、エクシーズ召喚を手足のごとく操る。 一期の序盤~中盤にかけては遊馬に指示を出す形で共に戦っており、基本的に戦績は遊馬のものとイコールになる。 単独でのデュエルは最終戦を含めて3回、漫画版だと1回だけだが、その頭脳をフル活用したエクシーズ攻勢は驚愕の一言。 遊馬との違いは主に防御を重視しつつ、カード・アドバンテージを稼いでいくデュエルスタイルで、これはゴゴゴゴーレムの扱い方が顕著。 ただ、作中最強のデュエリストであるカイト相手ではさすがに分が悪く、遊馬が乱入してきてZEXALに変身できなければ敗北するところだった。 No.96との対戦では遊馬のデッキを借用していたが、最終戦を見る限り、 個人のデッキはエリファス同様メインデッキのモンスターがない魔法・罠オンリーの構成で、 エクシーズ素材を代用する永続魔法と大量のRUMで片っ端からナンバーズを呼び出す大量展開型の模様。攻撃は最大の防御ということか? 漫画版ではオノマト組をモデルとした「アストラル」カテゴリのモンスターを使用しているのが確認できる。 また、彼個人のナンバーズとして「No.99 希望皇龍ホープドラグーン」と「No.93 希望皇ホープ・カイザー」が存在する。 遊馬、追記・修正するぞ! 君のかっとビングを見せてみろ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今日のEDワロタwwwワロタ… -- 名無しさん (2013-07-07 20 44 39) 遊馬先生、今後相棒がいなくて大丈夫なんやろか… -- 名無しさん (2013-07-22 17 45 21) 遊戯とは違うパターンだからどうかと思ったが存外そうでもなかった -- 名無しさん (2013-07-22 22 19 44) 遊馬に似てきたアストラルさん -- 名無しさん (2013-11-19 11 11 02) 更新乙です 振り返るとアストラル本当にヒロインだなwww -- 名無しさん (2013-12-15 16 12 13) 冒頭にある流行語のごった煮はなんかのネタなの? -- 名無しさん (2014-01-05 01 15 41) ↑BS放送限定の漫才でアストラルが言ったネタ これ以外にもクリクリ~(裏声)とか漫才のアストラルは色々ハジケてる -- 名無しさん (2014-01-05 01 23 26) 返答ありがとう。マジか。BS加入しようかな(日和見) -- 名無しさん (2014-01-05 01 25 55) ↑DVDに収録されるからもうちょっと待つのも手だよ -- 名無しさん (2014-01-06 01 39 37) ゼアルのメインヒロインは小鳥なのかもしれないが、遊馬にとってのヒロインはアストラルだよな -- 名無しさん (2014-01-06 13 21 33) ↑視聴者からすると正直アストラルがぶっちぎり。もう「候補」じゃなくて真ヒロイン認定していいんじゃね? -- 名無しさん (2014-01-08 23 49 41) 女キャラがあれだけ押されるなか、なぜこんなにアストラルがヒロインなんだ・・・可愛いからいいんだけどさ(笑) -- 名無しさん (2014-01-11 01 00 19) 本人が寝てる前で処女厨に非処女呼ばわりされたり、無駄に緊縛されたりエロ要素も完備しているアストラルさんマジヒロイン -- 名無しさん (2014-01-13 12 24 42) エリファス「遊馬のカオス(意味深)でアストラルは穢された(直球)」 -- 名無しさん (2014-01-13 15 37 12) 主人公のせいでヒロイン(?)が純潔失ったとか教育上よろしくないw -- 名無しさん (2014-01-13 23 24 19) 「遊馬…感じるよ…君の鼓動をぬくもりを…」「もう離さねぇからな!絶対に離さねぇからな!だから…どこにも行くんじゃねえぞ!」ネタ抜きでこんなこと言ってるから困る -- 名無しさん (2014-01-15 01 16 44) 内面成長、遊馬との関係の変化が良いキャラ。デュエル飯、再会シーン、今EDで遊馬に見せる笑顔がかわいすぎる。最終回でも別れないでほしいなぁ -- 名無しさん (2014-01-15 10 03 25) ↑個人的にはわかれるエンドもいいかな。でもいずれは再開できるほうの・・・ね -- 名無しさん (2014-01-15 15 36 19) 遊馬・シャーク・カイトが三勇士ならアストラル・璃緒・ハルトが対応する三大ヒロインだな -- 名無しさん (2014-01-16 00 13 04) 私はハルト、アストラル、ドルべだと思うックス! -- 名無しさん (2014-01-16 00 19 21) ↑ドルベ乙 あなた後で制裁 -- 名無しさん (2014-01-16 15 00 49) ガチ全裸だった理由と性別は謎のままなんだろうか -- 名無しさん (2014-01-17 10 45 15) ↑作られた存在だからじゃないかね -- 名無しさん (2014-01-17 13 30 07) ↑つまりエリファスの趣味か…処女厨の上に中性的な子のヌード好きとは恐れ入る -- 名無しさん (2014-01-17 20 33 00) ゼアルも残り少なくなったが、活躍の機会はあるかな。遊馬と一緒にラスボスを倒すのか、それとも遊馬と戦うのか?またヒロインになる可能性も否定できないが(笑) -- 名無しさん (2014-01-24 00 26 04) 今回も触手プレイされたけど縛られ方が無駄にエロくなってる -- 名無しさん (2014-02-03 12 33 39) 特に理由のない触手プレイがアストラルを襲う!進化した触手プレイ・電撃・俳優みたいな綺麗な涙と今回忙しかったな -- 名無しさん (2014-02-03 20 21 02) 漫画版のアストラルの腰回りからは作者の愛と萌えを感じる。よく考えてみたらいくら人外とは言えすっぽんぽんの子を3年間もメインキャラとして放送し続けたスタッフは凄い -- 名無しさん (2014-02-20 12 33 32) 遊馬と再会して最大でも2日も経たないうちにラストデュエルをさせられる……だと……? 遊戯ですら猶予合ったのに…… -- 名無しさん (2014-03-02 19 35 37) 気のせいかもしれんが消える消える詐欺しまくってると思うの俺だけかな -- 名無しさん (2014-03-02 20 01 51) ↑詐欺はしてない。実際に消えた後復活してるだけだから -- 名無しさん (2014-03-02 20 05 20) ゼアルで一番好きだった -- 名無しさん (2014-03-06 02 01 30) やだもう今日のアストラルさん超怖い(*1)))))) -- 名無しさん (2014-03-09 18 10 27) ↑相棒を全力で叩き潰そうとするとかマジ鬼畜だよな -- 名無しさん (2014-03-09 20 29 53) ↑同じようなことをして返り討ちにあった王様もいたな -- 名無しさん (2014-03-09 20 38 22) 結局エリファスや一馬との関係が明確にされなかったな -- 名無しさん (2014-05-15 21 16 19) ↑まぁ、そこらへんストーリーと関係ないしね -- 名無しさん (2014-05-15 21 24 47) もしも設定同じで女性キャラだったら大人気…かな? -- 名無しさん (2014-05-15 21 27 01) ストーリーに直接関係ないからって蔑ろにしちゃダメでしょ。>一馬やエリファスとの関係 -- 名無しさん (2014-05-15 22 28 06) ゼアルは全部は見てないんだけど一馬との関係って冒険の途中に一馬がアストラルを見た以外になんかあったの? -- 名無しさん (2014-05-15 22 32 06) ↑精々エリファスに黙ってアストラルを遊馬の下に送り込んだくらいかな -- 名無しさん (2014-05-15 22 34 55) ↑送り込んだ? 1話の出会いは一馬がそうなるようにしたって事? -- 名無しさん (2014-05-15 22 38 34) ↑Yes。おそらく遊馬の正体関係とアストラルの性質によるミスリード狙い+遊馬の成長狙いかな -- 名無しさん (2014-05-15 22 40 51) ↑成る程~わざわざありがと。 それで他のコメント的に送った人と送られた霊体の関係がハッキリしてないからモヤモヤって訳か。遊戯王ではよくあることすぎてしょうがないとしか言えないな… -- 名無しさん (2014-05-15 22 45 19) ↑その関係が明かされることでストーリーが進行するとか伏線回収されるってわけじゃないけど、なんかもやもやするのはわかる。ただ遊馬の正体分かっただけで謎の半分がだいたい考察できるようになったから、あとチョイでいけそうでもあるんだよね -- 名無しさん (2014-05-15 22 47 37) ↑×8 女じゃないけど最終回見てもやっぱりアストラルがヒロインだったような気がするんだよなあ・・・俺だけか? -- 名無しさん (2014-05-15 23 08 59) ↑主人公との思い出を胸に別の道を歩みだすって歴代ヒロインルートかつ俺好みの答えだ…個人的には故郷で幸せになってほしい。詳細はともかくエリファスのことは慕ってるみたいだしな -- 名無しさん (2014-05-15 23 49 46) 「何故トロンの姿を戻さなかったのかは不明」って記事にあるけど、遊馬の「過去をなかった事にしたくない」って想いを反映させたからじゃないのかな?アストラルも同意してたし。 -- 名無しさん (2014-05-16 01 28 28) ↑Ⅳの傷も残してたから多分それだとは思うけどねぇ -- 名無しさん (2014-05-16 01 29 25) 「生きることを感じたい」って言ってたから最終回は人間になると予想してたんだが最後まで全裸だった -- 名無しさん (2014-05-16 11 22 26) 来月あたり、漫画版の使命が明らかにされそうだな。アニメ版と相当違った場合記事は分けた方がいいか? -- 名無しさん (2014-05-23 22 02 08) そういえば確かにアストラルはアストラル世界と融合させるって形でバリアン世界を「消滅」させたよな -- 名無しさん (2014-05-28 20 35 14) ↑それだけじゃなく、見方によってはアストラル世界にとって不安分子である七皇を体よく人間世界に「追放」した上、恩を売って味方勢力に引き入れてしまったとも取れる。遊馬やカイトを始め人間世界の協力者も確実に増えてるし、そういう意味じゃ有能だよアストラルは -- 名無しさん (2014-05-30 21 27 47) まさか本編終了後に一気にネタキャラ街道を突っ走るとは思わなかった。主に実況民や某動画サイトのせいだが -- 名無しさん (2015-02-11 14 52 11) 元々は別のアニメの主人公として作られてたんだよな。どんなアニメだったんだろう? -- 名無しさん (2015-02-17 21 21 28) 「~が2体(以上)、くるぞ遊馬!」のセリフの汎用性は異常。単独項目が立ってもいいくらいだけど、ここでもニコニコ大百科あたりでもまだ立ってないなぁ。自分でやろうと思ったけど、まだ文章がまとまってない感じで・・・ -- 名無しさん (2015-03-18 18 03 08) 漫画版最終話で愛していると告白する。恋愛的な意味ではないけれどやっぱりヒロインですわ -- 名無しさん (2015-06-27 17 21 04) 高次元の存在でナンバーズによる様々な能力持ちにドローの衝撃で宇宙破壊、ヌメロン・コードによる全宇宙の時間軸の書き換えと遊戯王のリアルファイト要員の一人でもある -- 名無しさん (2015-06-27 17 28 38) 体育座りでテレビを見るは何処から得た知識なんだろ -- 名無しさん (2017-10-02 09 10 56) 今気づいたんだが、中の人の主演ゲームで遊馬の中の人の親が中ボスやゲストキャラを演じてたんだよな。 -- 名無しさん (2019-11-03 15 00 57) デュエルの天才設定が死にに死んでて悲しい -- 名無しさん (2023-08-13 03 34 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44214.html
登録日:2020/03/04 Wed 00 14 37 更新日:2024/08/06 Tue 18 59 02 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 LE新規収録カード 原作出身 武藤遊戯 罠カード 通常罠 遊戯デッキ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王デュエルモンスターズ 鏡 闇遊戯 精霊の鏡 通常罠 プレイヤー1人を対象とする魔法の効果を別のプレイヤーに移し替える。 精霊の鏡とは遊戯王OCGの1枚である。 LIMITED EDITION 3 遊戯パックに収録。 概要 プレイヤー1人を対象とする魔法カードの効果を相手に移し替える効果を持つ。 ではどんな魔法カードがこの条件に該当するのか? 結論から言えばそんなカードは遊戯王OCGには存在しない。 これは「該当カードが現状存在しない」と言う意味だけではなく、「ルール上そういったカードは存在しえない」という事である。 何故ならプレイヤーを対象にとれるのは攻撃の場合だけで、カードの効果対象になるのはいついかなる場合においても(所在・種類・ステータスの情報で分類された)カードだけだからである。 MtGとかなら「プレイヤーを対象にする呪文」などが存在するが(*1)、残念ながら遊戯王OCGにはルールの時点で存在しえないのだ。 追記・修正は該当カードがちゃんと存在する様にしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 ……と、これでは話が終わってしまうので解説を続ける。 概要 真の概要 活用法 例外的な裁定 原作において 収録事情 ゲームにおいて 真の概要 これは初期に製造され、現在に至るまでに一度も再録されていないカードゆえにテキストの整備がちゃんとなされていない為である。 現代風にテキストを書き換えると、まずはこの様になるだろう。 精霊の鏡 通常罠 (1):プレイヤー1人に効果が及ぶ魔法カードの効果を別のプレイヤーに移し替える。 ではこう言い換えた場合に条件に該当するカードはどういったものがあるのか? 条件を纏めると以下のようになる。 ①:自分・相手のどちらか片方に適用される効果。 ②:「ライフの回復」「ダメージを与えるor受ける」「カードをドローする」「手札を捨てる」「特定の制約を課す」のどれかの効果。 となる。 ……が、このテキストでも内容は依然不明瞭で、更に「シンプルなテキストのカードほど効果裁定がややこしくなる」と言う傾向に漏れずこのカードにもテキストからは分からない様々な制約がある。 ここからはそれを纏めていく。 ① プレイヤー1人にのみ効果が及ぶ魔法カードでなければならない。 この制約のために「双方のプレイヤーに効果が適用される効果」、「効果が及ぶプレイヤーは1人だがその他の場所にも効果が及ぶ効果」には使用できない。 この「効果」と言うのもクセモノでたとえそれがメインの効果ではない些末なものであっても例外なく考える。 例えば…… 命削りの宝札 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。 このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。 貪欲な壺 通常魔法 (1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。 そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 どちらもメインの効果はドローであるが、どちらも精霊の鏡を使用できない。 前者は「ターン終了時まで相手の受けるダメージが0になる」効果によりお互いのプレイヤーが効果の適用範囲に入ってしまう。 後者は「墓地のモンスター5体をデッキに戻して発動する」というプレイヤー以外の領域にも効果が及んでいる。 これらの理由があるのだが後者はともかく、前者は見落とされがちなので注意が必要。 ちなみに効果を移し替えるこのカードだが、D-HERO ダイヤモンドガイがコストや制約を無視して効果を使えるのと同様の理屈で、 効果外テキストや発動条件などの効果以外の処理については移される側が満たしていなくても発動でき、なおかつその処理は元の魔法カードを発動したプレイヤーが実行する。 なお手札にカードを加えるという処理では、ドローの他にはサーチ・サルベージがある。しかしそれらには精霊の鏡は使用できない。なぜならサーチやサルベージは「サーチされるカード」が効果の適用範囲になっているためである(*2)。。 ちなみに効果に含まれない発動条件・発動後の制約やコストの部分の記述については何の問題もない。 昨今の遊戯王では「名称指定のターン1制限」がお約束の様に設定され、カード自身(及び同名カード)に効果が及んでいるが、これらは基本的に効果外テキストなので精霊の鏡が使えなくなる条件にはならない。 ② 効果を移し替えられるのは通常魔法・速攻魔法(・儀式魔法)。 これについては単純で永続魔法(Pゾーンに置くPモンスター含む)・フィールド魔法・装備魔法に対しては「精霊の鏡」は発動が出来ないという裁定がなされている。 この結果残る3種類に限定されるわけだが、儀式魔法を満たす場合はメインの効果である儀式召喚は当然プレイヤーに及ぶ効果ではないので、それとは別の効果で「プレイヤー1人にのみ効果が及ぶ効果」を「カードの発動によって発動できる効果(*3)」の状態で相手が発動してきた場合に発動できる。 ……が、その条件に該当する儀式魔法カードは現状存在しない。その為、実質的には発動対象にできるのは通常魔法・速攻魔法の2種類に限定される。 ③ 他のカードがチェーン発動されると発動できない。 これも単純なポイント。 このカードは「該当魔法カードの発動時」にチェーンして発動する。すなわち魔法の発動とこのカードの発動の間に別のカード、効果が割り込まれるとタイミングを失い発動できなくなる。 相手の発動にチェーンして発動する場合は問題ないのだが、自分のカードにチェーンをする場合、魔法の発動後に優先権が相手に移るため、相手がフリーチェーンで何か別の効果を発動をしてくればこのカードは使えなくなってしまう。 当然だが、魔法発動後に別の何かが強制効果として割り込んできても発動不可能。最近よくいる誘発型の制圧モンスターの能力が挟まっても無理になる。 これらを踏まえて「精霊の鏡」の効果を整理したマスターデュエルでのテキストは以下のようになる。 精霊の鏡 通常罠 (1):プレイヤー1人へ効果を及ぼす通常・速攻魔法カードが発動した時に発動できる。 その効果はもう1人のプレイヤーへの効果になる。 活用法 上記の特徴を踏まえた上でのこのカードの使い道だが、大雑把に分けると2種類ある。 ① 相手のドローソース用魔法に対して発動する。 これが最も現実的で確実な使い方だろう。もちろんバーンや回復でも同様のことはできるが基本的にはドローソースへの発動の方がアドバンテージを稼ぎやすい。 いつの時代においてもドローソースは必要な存在とみなされ重宝されるため、(魔法によるものかどうかはともかく)入れているデッキを使う人は決して少なくない。 こんなんじゃ満足できないって?知らん、そんな事は俺の管轄外だ。 そして現在の遊戯王のドローソースは「何らかのコストを支払ってデッキからカードをドローする」というものが大半である。精霊の鏡が効果だけを移し替えるのを利用して相手にはコストだけを支払わせ、自分はドロー部分だけを横取りしておいしくドローするという使い方ができる。 ただしこれらはカードの有無、発動タイミングなどが全て相手依存なので、状況によっては完全に腐ってしまうという危険もある。 この辺はメタの宿命と言えるが、流行りのドローソースがこのカードの対象外ならば素直にうららあたりに頼ることになる。 例 強欲で貪欲な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 このカードで狙いたいカード筆頭。 相手はデッキから10枚を裏側表示で失い、自分は2枚のドローができるという単なる1:2交換よりも大きなアドバンテージを得られる。 強欲で謙虚な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、 その中から1枚を選んで手札に加え、 その後残りのカードをデッキに戻す。 このカードの場合、本来の効果のめくった3枚からサーチができる効果もさることながらデメリット効果である「特殊召喚できない」だけが相手に残るのが非常に大きい。 このカードを発動してきている時点で特殊召喚を捨てているわけだが、それを差し引いても環境が高速化する昨今の遊戯王ではこの制約は非常に痛いため、相手の予定を大きく崩すことが出来る。 相手からしたら次のターンの準備のために発動したのにその準備はできず、かと言って無理に展開を開始することも出来ずと踏んだり蹴ったり。 ② デメリットカードの効果を相手に押し付ける。 能動的に使うのならこちらの用法もある。 例えば自分が魔法・罠カードの発動とセットを行えなくなる「大寒気」に対してこのカードを使えばである「大寒波」の状態を疑似的に作れる。 ただしこれらは自分のカードに発動するチェーン発動という形になるので、先ほど述べた通り、魔法の発動後に相手がチェーンして何かを発動してくると発動タイミングを失い、精霊の鏡が腐った上に元々の魔法の効果で自分にデメリットが来るという悲惨な結果になる可能性もある。 しかも完全なデメリットカードは基本的にコンボ専用になるので、そちらのカードを先に使った時点で相手に警戒される可能性が高い。 相手にサイクロンでも増殖するGでもフリーチェーンのカードがあれば、そこで瓦解してしまう。 この効果をローリスクで狙う場合、自分に使ってもメリットになり、相手に使えばデメリットに繋がるようなカードを選ぶと成功しやすい。 例えば「無の煉獄」は自分が使えば1枚ドローの効果だが、エンドフェイズに手札を全て捨てる効果がある為、この効果を相手に押し付けてハンデスにすることができる。もしこのカードを発動し損なっても手札をセットするなどで対策は可能なのでそこまで痛手にはならない。 決まれば強いが、失敗した場合の損失も大きいので、犯すリスクと得られるリターンのバランスを考えて発動する必要がある。 例 大寒気 速攻魔法 このターン、自分は魔法・罠カードの効果の使用及び発動・セットはできない。 精霊の鏡とのコンボで 疑似大寒波と化す。 しかしコンボに失敗すると自分の首を大きくしめることになる。自分に被害の少なく、このカードの効果を最大限活かせる相手ターンにうまく発動させられるよう狙いたい。 闇の誘惑 通常魔法 (1):自分はデッキから2枚ドローし、その後手札の闇属性モンスター1体を除外する。 手札に闇属性モンスターが無い場合、手札を全て墓地へ送る。 無の煉獄 通常魔法 自分の手札が3枚以上の場合に発動できる。 自分のデッキからカードを1枚ドローし、 このターンのエンドフェイズ時に自分の手札を全て捨てる。 相手にカードを2枚引かせてしまうが、前者は手札に闇属性がいなければ、後者は確実にハンデスへと変貌する。 前者は割り込みによってコンボが成立しなくても自分への被害は少ないため、扱いやすい。 昨今ではカテゴリでデッキを固め、属性も固まりがちなので相手の使うデッキが分かっていれば成功確率も高まる。 ただし闇属性中心のカテゴリなら相手にメリットを与えかねず、そうでなくとも闇属性の手札誘発系カードを持っている可能性もあるので注意。 後者はコンボが成立すれば確実にハンデスできるが、失敗した場合は逆にハンデスを食らう羽目になる。 エンドフェイズとタイムラグがあるのでデメリット自体は軽減できるが、それは相手も同じなので手札誘発系カードがあれば全力で妨害に使ってくる。 警戒して展開を控えれば墓地利用によって思わぬカウンターを食らう可能性もあり、有効に見返りを得るのは難しい。 欠番 相手のハンデス用魔法に対して使用する。 かつてハンデス三種の神器(遊戯王OCG)と呼ばれた3枚の魔法カードが存在した。 が、あまりの強さに全て禁止カードになったため現在精霊の鏡で奪えるハンデス用魔法カードは存在しない。 となると謙虚な壺などデメリットカードを相手に押し付ける以外でハンデスできないため、②に統合されている。 例外的な裁定 ここまで述べてきた精霊の鏡だが…… 強欲で金満な壺 通常魔法 (1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。 除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。 雪花の光 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 このカードの発動後、このデュエル中に自分は「雪花の光」以外の魔法・罠カードの効果を発動できない。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札のモンスター1体を相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 催眠術 通常魔法 (1):次の相手ターン、相手はモンスターの表示形式を変更できない。 これらのカードはここまでの条件を見ても問題なさそうに見えるが、「精霊の鏡」でチェーン出来ないという裁定になっている。 あくまで推測だが「強欲で金満な壺」ドローする際にコストで除外したカードの枚数を参照し、「雪花の光」は残存効果である「『雪花の光』以外の魔法・罠カードを発動できない」が、「未使用の『雪花の光』に効果が及んでいる」とも解釈でき、「催眠術」は該当ターンに公開情報として場にいるモンスターに効果が及んでいると考えることができる。 原作において 原作漫画「遊☆戯☆王」ではバトルシティ編以降で遊戯が使用。 原作ではすべての魔法カードのコントロールを得られ、任意のタイミングで使用できる効果だった。 相手依存とは言えかなりのパワーカードだが原作にはバランス調整なんぞ知ったこっちゃない壊れカードがしばしば登場するためこのくらいのカウンターがないと安心はできないともいえる 初使用はパンドラ戦だがこのときは効果を無効にされる役。 このカードの使用で印象的なのはやはり「遊戯vs洗脳城之内」だろう。 マリクの洗脳に抗い続けた城之内が無理矢理使用させられた「デスメテオ」に対して使用。 自分たちの友情がマリクに勝ったことを話し 城之内君・・・大好きだ・・・ と告げ、城之内を救うためあえて自身にデスメテオを放った。 そして城之内は遊戯を救うため瀕死のレッドアイズに自身を攻撃させたのだった… 原作屈指の名シーン。 元々遊戯は勝つつもりはなく、このカードを使用したのも城之内話す時間がほしかっただけである。 なお、OCGではデス・メテオに相手LP3000以下だと発動不可の効果がついたためどうあがいても再現できない。 因みにアニメでも登場しているが多くのカードがOCG準拠にされたアニメでもこのカードは原作効果であり続けた。まあ、OCG効果だと使いにくいし 因みに上記の名シーンではデス・メテオの効果を「相手に1000ダメージ、自身に500ダメージを与え相手モンスターに追加攻撃させる」に変更する涙ぐましいつじつま合わせが行われている。 もっとも、城之内がレッドアイズに自身を攻撃させるところはルールにない奇跡だからいいという意見もあり賛否両論。 そしてGX最終デュエルで遊戯が使用。 十代の種族を変更する速攻魔法「コード・チェンジ」のコントロールを得て場にとどまり続けたが最後の最後に…? 収録事情 このカードは上述したようにOCGの展開初期のパックに収録され、それ以来一度も再録されたことのないカードである。 歴史の長い遊戯王OCGでそれ自体は珍しい事ではないが、ただこのカードについては少々事情が変わる。 まず「原作に登場」し「遊戯が使用した」という時点で「一度も再録がない」カードは異例だろう。 加えて「Vジャンプ誌の誌上応募限定パック」であるLIMITED EDITIONに収録された魔法・罠カードで一度も再録されたことがない、というのもまた珍しい。 特に不自然だったのは、上述の通り原作でかなり重要なデュエルのキーカードとなった上、 遊戯が3回もデュエルで使用したほどのカードであるにも関わらず、 第9期の頃に展開された「OCG15周年記念」「原作20周年記念」のパックやストラクチャーでも一切再録されなかった事。 例えば「決闘王の記憶」シリーズは「原作で遊戯が使用したデッキ」という体裁の割には、遊戯が一度も使用していないパンドラのカード『断頭台の惨劇』などが再録され、 また「決闘者の栄光―記憶の断片―」では多くのゲームや書籍に付属されたきりで絶版となって久しいカードが多く再録された一方でこのカードは漏れている。 他にも「デュエリストパック―王の記憶編―」「ストラクチャーデッキ―武藤遊戯―」でも再録されていない。 さらには絶版カードの再録が多いトーナメントパック(公認大会限定配布パック)でも十年以上の展開の中で一度も再録されていない。 この異様なまでの消極的さはアジア圏以外で販売されているTCGでも同様であり、 日本より9年遅れての2010年に発売されたDuelist Revolutionで入手困難なシークレットレアとしてようやく登場したものの、 それ以降およそ10年に渡って一度も再録されていない。 海外は通常パックでのシークレットレアは、ある程度時期が経ったら再録する傾向にあるのだが… OCG・TCG共に頑ななまでに再録を渋られている現状は、 独特の効果やその裁定に絡んだものだと言われているが、真相は果たして……? ゲームにおいて ゲームでの初出はDM6。複雑な処理が必要なこのカードを登場後半年で収録したのは、評価の高い本作ならではと言うべきか。 しかしこれっきりでその後はしばらく音沙汰がなく、本格参戦は遊戯王オンラインでの実装、あるいはTF2から……とぶっちゃけリアルの渋りっぷりが嘘のように普通に収録されている。 挙動を疑似的に体感したければ少々古いがTF6あたり、より最近ならマスターデュエルが手軽だろうか? 追記・修正は発動したカードが「プレイヤー1人にのみ効果が及ぶ魔法」なのかどうかを確かめたうえでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 城之内くん大好きだ…の再現はできなかったりする -- 名無しさん (2020-03-04 00 28 28) ↑デスメテオのLPでの発動制限の時点で再現できないし… -- 名無しさん (2020-03-04 02 16 58) ちなみに原作での効果は「魔法カード一枚を精霊の鏡に封印し、そのコントロールを得る」といったモノ。多分サンダーボルトを打ち返したりも出来た -- 名無しさん (2020-03-04 06 48 56) 往時にはハンデス三種の神器や天使の施しも奪えたので決まると強いカードだった。余談だが、「モウヤンのカレー」(解釈によっては「ご隠居の猛毒薬」も)は自分か相手か対象を選べるので冒頭の記述は厳密には間違いだったりする。 -- 名無しさん (2020-03-04 09 17 58) 意図は分かるがルールが追い付いてない -- 名無しさん (2020-03-04 09 51 58) 魔法にしか使えないのが歯がゆいところ、罠にも使えたらな -- 名無しさん (2020-03-04 16 50 23) 類似カードとして悪魔の手鏡、天使の手鏡なんてのもある。ちなみに名前は似ているがモンスターの悪魔の鏡がある -- 名無しさん (2020-03-04 18 00 56) 最近はともかく、初期のLIMITED EDITIONのカードで再録されたことのない罠ってもしかしてこれだけ?バニラまで含めたら二人三脚ゾンビとかヤマドランとかもあるけど -- 名無しさん (2020-03-04 19 45 04) 原作で使われた時、あれほど「闘いとは他者を踏み台にして云々」言ってた海馬が、遊戯が発動してデス・メテオを止めた瞬間に、表マリクとは違って遊戯が何を意図して発動したか察してた描写が凄く良かった -- 名無しさん (2020-03-04 22 38 34) というかあの回だけ海馬が真人間過ぎて逆におかしい -- 名無しさん (2020-03-04 22 43 51) しつこいといわれることもあった9期の原作推し再録の中でも1度も再録されなかったんだよなこれ。結構印象的な場面で使われてるはずなのに。ルールがめんどくさいからコンマイが触りたくないんだろうか。 -- 名無しさん (2020-03-04 23 43 41) うーん。自分はしがないデュエリストだけど、これ、『相手が魔法カードを発動した時に使うことができる。その効果を自分が使うことができる』じゃダメだったのかな? 教えて強者デュエリストな人! -- 名無しさん (2020-03-05 18 39 22) ①その性能だと強すぎるから範囲を狭めた②「自分が使う」の解釈が曖昧で全魔法に対して挙動を設定する羽目になる ってのが考えられる理由だな -- 名無しさん (2020-03-05 19 20 31) まあ当時のカードプールでは強すぎたんだろうな、ノーコストでマジック・ジャマーの上位互換じゃ -- 名無しさん (2020-03-07 14 35 16) 嵌ると超絶アドが見込める今もサイドで結構採用されるカード -- 名無しさん (2022-10-10 14 54 58) イラスト自体は鏡に裸の精霊が寄り添っているという「ふむ…」となりそうなデザイン 初期によくある美術品チックな感じ -- 名無しさん (2022-10-14 12 05 37) ↑それは天使の手鏡だった 対象を移し替えられてるわ -- 名無しさん (2022-10-14 12 06 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/178_trade/pages/27.html
第1回:立川オフ 第2回:府中オフ 第3回:遊戯王OCGクラスタオフ「トリシューラの咆哮!!」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56751.html
登録日:2024/08/03 Sat 07 28 18 更新日:2024/09/23 Mon 11 53 56NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 RAGE OF THE ABYSS ラビュリンス 光属性 地属性 手札から罠だと!? 手札誘発 特殊召喚メタ 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 風属性 《霊王の波動(ドミナス・インパルス)》とは、『遊戯王OCG』に存在するカードの1枚である。 「RAGE OF THE ABYSS」にて登場した。 【効果】 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 相手フィールドにカードが存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):モンスターを特殊召喚する効果を含む、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。 その効果を無効にする。 自分の墓地に罠カードが存在する場合、さらにその無効にしたカードを破壊する。 このカードを手札から発動した場合、発動後、 このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない。 【概要】 効果自体は特殊召喚する効果を防ぐ通常罠である。 現代遊戯王は特殊召喚の応酬とも言える環境のため、一度だけでもそれを防げるのは非常に大きい。 更に、「特殊召喚を防ぐ」という単純な効果を持つ通常罠カードは実は初めての登場である。 カウンター罠では《神の宣告》《昇天の角笛》《ライト・バニッシュ》等いくつか存在するが、通常罠カードは《奈落の落とし穴》《激流葬》という風に、出てきたモンスターを除去するカードがほとんど。 そのカードが耐性を持ってたりするともう防ぐことが出来ないという弱点を持っていたが、出てくること自体を防ぐ手段が増えたのである。 更にこのカード、相手フィールドにカードがある場合手札から発動できるという破格の効果を持つ。 先攻制圧が当たり前となった現代遊戯王において、後攻からそれを防げるカードというのは非常に重宝される。 それどころか手札から発動するタイプで特殊召喚全てをカバー出来るカードは《霊王の波動》以外に存在せず、新たな汎用カードになりえるだろう。 最後の効果がなければ…。 「このカードを手札から発動した場合、発動後、このデュエル中に自分は光・地・風属性モンスターの効果を発動できない」 前パック「INFINITE FORBIDDEN」《聖王の粉砕》も手札から発動した場合は 闇・水・炎属性のモンスター効果が使えなくなったが、今回はその逆。 光・地・風属性のモンスターが使えなくなるのだ。 要するに罠カード主体かつ地属性の多い【蟲惑魔】や、光属性の多い【エルドリッチ】は機能不全に陥る。 逆に【ラビュリンス】や【M∀RIS】では大活躍できるだろう。 とはいえ今ならどのデッキにも入りやすい《増殖するG》《エフェクト・ヴェーラー》《原始生命態ニビル》などが使えなくなるのは留意点と言えるだろう。 なお「発動」だけができなくなるので、永続効果は普通に有効になる。 要するに《天岩戸》は(1)の効果封じは機能するが、(2)の手札に戻す効果は発動しなくなるのである。どんなインチキだ。 勿論《聖王の粉砕》とこのカードを同時に発動した場合、そのプレイヤーは神属性のモンスター効果しか発動できなくなる。 いっその事両方使って逆に相手を混乱させるのもありかもしれない。 結界像や《フォッシル・ダイナ パキケファロ》を主体とした相手の動きを封じるメタビートであれば検討できる。 またこのデメリットが課せられるのは手札から発動した場合のみ。 普通に伏せて発動するのなら、光、地、風属性が主体のデッキでも問題はない。 また炎属性の《灰流うらら》は使える他、汎用的に使えるエクストラモンスターは闇属性が多いので、増G以外デメリットに抵触しないデッキは比較的作りやすい。 その増Gも風属性の《マルチャミー・プルリア》で若干ながらカバー可能。 特に相性がいいのは、手札誘発すら切る《名推理》型の【インフェルノイド】だろうか 対になる《聖王の粉砕》同様、強力だが選択肢が多くプレイヤーの頭を悩ませるカードと言えるだろう。 【このカードと相性の良いデッキ】 …と言いたいところだが、光・地・風属性が絡まないデッキであれば大体入る。 むしろそれらが絡むデッキであっても特殊召喚封じというのはかなり強力な為、セットして発動させる為に入りかねない。 それほどにまで現代遊戯王は特殊召喚にウェイトが置かれているのである。 【余談】 《聖王の粉砕》と同じく、今回も美少女と大型生物のコンビがカードイラストとなっている。 この少女モンスターが青肌の半魚人っぽい為に人外娘好きに刺さり、情報公開直後からファンアートが登場している。 イラストの構図から発表当初は「ドラゴンが女の子に変身した(させられた)」等とも言われていたが、設定画によれば少女とドラゴンは「霊姫」と「召喚獣」の関係にあるようだ。 相手の特殊召喚を《墓穴の指名者》で邪魔されずに手札から奇襲的に防げる点は登場当初からそこそこ評価されていたが、やはり罠カードかつデメリットが重めということで「そこそこ」レベルであった。 だがデッキビルドパック「クロスオーバー・ブレイカーズ」で登場した【M∀LICE】は全員が闇属性かつ罠カードがデッキに入っても邪魔にならないということでこのカードと相性が良く、更に評価を上げている。 追記修正は神属性カード以外のモンスター効果を発動できなくしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オルガはマルウィスプあるから採用されなそう -- 名無しさん (2024-08-03 15 45 53) いくらなんでもうすっぺらすぎるだろこの項目 -- 名無しさん (2024-08-03 17 22 05) キャラ寸劇が要らない -- 名無しさん (2024-08-03 19 59 58) 自分ラビュリンス好きだけど姫様をオホホホホしたいだけなのはちょっとな -- 名無しさん (2024-08-03 21 15 07) 「聖王の粉砕」の項目と統合とかできないものでしょうか -- 名無しさん (2024-08-03 21 17 04) このカード1枚で規制でだいぶ減った聴牌が盛り返したなあ -- 名無しさん (2024-08-04 07 13 41) 寸劇キツい… -- 名無しさん (2024-08-04 07 17 30) 俺はこういう寸劇ある方がすんげー分かりやすいから助かるぜ!寸劇がすんげー気になる人がいるのも分かるけどな!がはは! -- 名無しさん (2024-08-04 12 48 20) ドミナスシリーズで項目纏めてもいいかもね -- 名無しさん (2024-08-04 13 32 43) 同じノリで書かれたであろう聖王の粉砕のほうはふつうに寸劇残ってんのね -- 名無しさん (2024-08-04 18 08 59) コメント整理に関する相談ページ及び荒らし報告ページに(2024-08-04 13 37 22)のコメントを通報しました。 -- 名無しさん (2024-08-04 19 44 12) ぶっちゃけ真面目な内容は遊戯王wikiで見るからアニヲタwikiはちょっとふざけてる位でいい -- 名無しさん (2024-08-04 23 25 03) 聖王の粉砕の方に統合してページ名を「聖王の粉砕/霊王の波動(遊戯王OCG)」にしても良い気がする。属性コンプしたから流石に3枚目は出ないだろうし -- 名無しさん (2024-08-05 13 47 47) 反省しなくていいよ、寸劇あった方がわかりやすいし何より楽しい! -- 名無しさん (2024-08-05 13 55 01) ↑2 それに賛成。寸劇ばかり言われているが、そもそもこの記事は内容が薄いし独立させる理由に乏しい。 -- 名無しさん (2024-08-05 18 28 37) 6属性から3つの組み合わせなら理論上20通り作れるけど、せいぜいあと1・2枚で打ち止めだろうな。 -- 名無しさん (2024-08-05 21 03 59) ↑これで一旦は終わりな気もするけど「禁じられた」シリーズみたいに偶に新しいのが出るみたいになりそう。属性縛りを変えればその時コナミが推したい属性毎に出せるし -- 名無しさん (2024-08-06 11 49 29) コメント整理に関する相談ページで通報から24時間以内に異論がなかったため、(2024-08-04 13 37 22)のコメントを削除しました -- 名無しさん (2024-08-06 15 19 30) オルターガイストはこっちも使い辛くない?相手ターンにバウンス出来てアド稼ぎしやすいシルキタス、罠セットや蘇生が出来るマリオネッター、召喚権使わずに展開出来るマルウィスプ、攻撃無効や効果無効が出来るクンティエリが使えなくなるのは大分キツいよ。あと、テーマ内の罠が場に残るタイプが多くて墓地に落ちにくいから追加の破壊効果も発動しにくいし -- 名無しさん (2024-08-27 22 05 29) 気付いたら高騰してて正直ここまでとは上がるとは思っていなかったなぁ -- 名無しさん (2024-09-02 13 09 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/1387.html
リン使用カード 効果モンスター 《幸運の笛吹き》 《WW-アイス・ベル》 《WW-スノウ・ベル》 《パラサイト・フュージョナー》 ▲画面の上へ 融合モンスター 《WW-クリスタル・ベル》 ▲画面の上へ シンクロモンスター 《WW-ウィンター・ベル》 ▲画面の上へ 魔法カード 《風を告げる鈴の音》 《WWの呼び声》 ▲画面の上へ 罠カード 《迷い風》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/1321.html
月影使用カード 効果モンスター 《黄昏の忍者-シンゲツ》 《黄昏の中忍-ニチリン》 《黄昏の忍者将軍-ゲツガ》 ▲画面の上へ ペンデュラムモンスター 《黄昏の忍者-ジョウゲン》 《黄昏の忍者-カゲン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《幻影忍法-朧手裏剣》 《回避》 《奇跡》 《忍法 朧分身の術》 《火遁の術》 《フレイム・ボール》 《フレイム・ガード》 ▲画面の上へ 罠カード 《結界忍法-朧滅却の術》 《結界忍法-影寄せの術》 《幻影忍法-朧ガマ》 《結界忍法-朧移しの術》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8220.html
登録日:2009/10/11(日) 21 59 11 更新日:2024/07/28 Sun 13 41 05 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 BF CRIMSON CRISIS クロウ クロウ・ホーガン チューナー ベクター 元制限カード 攻撃力ダウン 星3 複雑な裁定 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 鳥獣族 遊戯王OCGには、環境に影響を与えてきたカードがある。 緩い召喚条件と凶悪な効果で環境を席巻したカオス、 下級モンスターの攻撃力インフレを起こした《怒れる類人猿》、 さらにその上を行く攻撃力・汎用性で人気を博した《サイバー・ドラゴン》、 環境を劇的に加速させたシンクロモンスター、 墓地から簡単に蘇るチューナーの《ゾンビキャリア》《グローアップ・バルブ》……。 そして、これらのカードと並んで恐れられたモンスターがいた。 カードテキスト チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 400 (1):自分フィールドに「BF-疾風のゲイル」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの攻撃力・守備力を半分にする。 ●目次 カードテキスト 解説裁定の難しさ有志が作った「しっかりとした効果テキスト」 【攻守半減の詳細】 ゲーム環境での活躍 解説 5D sでクロウが使用するBFの1体。 下級モンスターのチューナーで、2つの効果を備えている。 自分フィールド上にゲイル以外の「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択した相手モンスターの攻撃力・守備力を半分にする。 1つ目の効果は【BF】で役立つ効果で、BFが得意とする手札からの手軽な展開が可能である。 そのまま殴ってもいいし、チューナーなのでシンクロ召喚に繋げてもいい。 《ダーク・ダイブ・ボンバー》(エラッタ前)が現役の頃は《BF-蒼炎のシュラ》でリクルートしてワンパン入れた後、 メイン2にレベル7シンクロして射出というフィニッシュ手段があった。 そして、2つ目の効果にも注目してほしい。 相手モンスターの攻撃力を半分にする。 つまり、このカードはサポートなしで攻撃力2600以下のモンスターを戦闘破壊できるという事である。 その対応範囲はかなり広く、第6期~第7期の環境では《スターダスト・ドラゴン》や《真六武衆-シエン》は一方的にやられる。《大地の騎士ガイアナイト》や《ジェムナイト・パール》すらも相討ちに持ち込んでしまう。 さらに《グラヴィティ・バインド-超重力の網-》などのロックにかからず、各種リクルーターにも対応するという絶妙なステータス。 その本領が発揮されるのはやはり【旋風BF】であり、 《BF-蒼炎のシュラ》《BF-黒槍のブラスト》《BF-精鋭のゼピュロス》を召喚すれば《黒い旋風》でサーチできるため、戦闘補助+打点追加+シンクロ素材という八面六臂の活躍が見込める。 《収縮》のような効果を内蔵したチューナーという汎用性から、【BF】以外のデッキにとりあえず入れておくというのもかつてはよくある光景であった。 ちなみにかの《モリンフェン》様ビートにおいては、上級モンスターにしてはやや攻撃力の足りないモリンフェン様のサポートに使える上、その後星8のシンクロに繋ぐ事もできるので相性抜群である。 《ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン》にシンクロし、ゲイルの効果をコピーしてさらに1/2、そしてモリンフェン様を蘇生させて満足するしかねぇ!! 裁定の難しさ ・・・だがこのカードを使う上で最も厄介なのは凶悪な性能ではなく、 半減効果のルールのややこしさである。ステータスを半分にするだけのシンプルな効果のなにが?と思うがこれが想像以上のクセモノ。 Q 効果はいつまで続きますか? A 対象がフィールドを離れるまでです。 Q 重ね掛けで攻守1/4にできますか? A 可能です。 Q 攻守が変動するモンスター(例 フォーチュンレディ)に対して発動した場合、数値はどうなりますか? A 半減された数値で固定され、以降変動しません。 そもそも遊戯王OCGにおける攻撃力/守備力を半分にする効果はシンプルなテキストに反して非常に処理が面倒くさい。 《ブラック・ガーデン》+《邪神ドレッド・ルート》とかは有名だが(詳しくはこちら)、これもまた例に漏れずテキストからは読み取れない処理がめっちゃ多い。 ただでさえ普通のターン終了時までの攻撃力半減カードですらわりとややこしいのに、こいつは半分に永続固定するのである。 そのため単純な攻撃力/守備力増減効果と攻守変更効果で処理がまるで変わってくるのである。 有志が作った「しっかりとした効果テキスト」 ▷興味があると言う方はこちら 《BF-疾風のゲイル》 チューナー(効果モンスター) 星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 400 ●自分ターンのメインフェイズ時、 自分フィールド上に「BF-疾風のゲイル」以外の 「BF」と名のついたモンスターが存在する場合、 このカードはチェーンブロックを作らずに 手札から特殊召喚する事ができる。 ●起動効果: 1ターンに1度、相手フィールド上に 表側表示で存在するモンスター1体を 対象に取って発動することができる。: そのモンスターの攻撃力と守備力を半分にする。 半分にする数値は元々の攻撃力と守備力ではなく、 効果処理時に現在の攻撃力と守備力の数値を参照する。 この効果は、このカードがフィールド上に 存在しなくなった場合でも継続して適用される。 この効果によって変動した攻撃力と守備力は エンドフェイズでリセットされず、 次のターン以降も変動値の適用は継続される。 また、選択したモンスター1体を 次のターン以降に再び対象に取って 効果を適用する場合、効果は重複する。 同じく、複数の「BF-疾風のゲイル」によって この効果を適用する場合も重複する。 この効果を適用したモンスターの攻撃力と守備力が、 そのモンスターの永続効果によって変動する場合、 この効果によってその永続効果は適用されなくなる。 また、この効果を適用したモンスターの攻撃力と守備力が、そのモンスターの永続効果以外の効果または魔法・罠カードによって 変動する場合、この効果によって変動された数値を元にして変動させる。 この時、この効果を適用したモンスターに元々の攻撃力を変動させる魔法・罠カードを適用した場合は、その効果に従う。 攻撃力と守備力が、既にそのモンスターの永続効果以外の効果または魔法・罠カードによって変動しているモンスターを選択した場合、 それらの効果が適用されなくなるタイミング以降も、この効果によって変動された数値が継続される。 攻撃力または守備力を変動させるフィールド魔法・装備魔法・永続魔法・永続罠によって攻撃力または守備力の数値が変動しているモンスターを対象に選択してこの効果を適用した場合、その後それらのカードが破壊されても選択したモンスターの攻撃力と守備力は変動しない。 この効果を適用した場合、フィールド魔法・装備魔法・永続魔法・永続罠によってターン・フェイズ・ステップやダメージ計算時等の特定のタイミングでのみ攻撃力と守備力を変動するカードが、選択したモンスターに及ぼす効果は適用されなくなる。 物凄く長い。 チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 400 (1):自分フィールドに「BF-疾風のゲイル」以外の「BF」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの攻撃力・守備力を半分にする。 なお実際の効果テキストは僅かこれだけである。 そんな細かいルール解るか。 現在でこそ類似処理カードが登場し、この手の効果の処理方法がルールブックに明記されているが、 当時は明文化なんかされていなかっため《BF-疾風のゲイル》だけの特殊裁定だと思われていたこともある。 こいつの攻守半減のややこしさがネタにされてきたのは、【BF】が流行して環境で見かけることが多かったにもかかわらず類似効果が少なかったという点が大きい。現在では公式のルールブックにも処理の仕方が載っており、以前ほどデュエル中にもめることは少ないだろう。 上記の「しっかりとした効果テキスト」も、ルールやテキストの整備が進んだ第9期以降の現在から見れば冗長であり、かえって理解を妨げる原因にもなりうる。 【攻守半減の詳細】 遊戯王OCGにはモンスターの攻撃力/守備力を変化させる効果が数多く存在する。 こいつのような攻守を半分にする効果は単なる「アップ・ダウン」とは異なり、「決められた数値に変化させる」という類のものである。 そのような「攻守の指定」を伴う効果にはステータスを上書きしてしまう性質がある。これは基本的なルールではあるものの、例によってテキストで明示されている訳ではないため、そこが分かりにくさを生む要因となっているのである。 ややこしいのは確かだが、こいつのような「発動した効果による攻撃力/守備力を半分」というのは、 「今現在の値の半分の数値になり、以後その値で固定される」というのが原則である。 以下に例を挙げる。 例えば《デーモンの斧》を装備した《ブラッド・ヴォルス》に《BF-疾風のゲイル》の効果を使うと、 攻撃力は(1900+1000)÷2=1450となる。 その状態で《デーモンの斧》が破壊されても、ステータスは固定化されているので攻撃力は1450のままとなる。 もし、新たに別の《デーモンの斧》を装備すると、1450+1000=2450となる。 また、手札の枚数に応じて攻撃力が変動する《トラゴエディア》の攻撃力を半減した場合、 半分にした値で固定されるので、自身の永続効果や現在適用中の装備魔法などの影響を受けなくなる。 手札の枚数がいくら変化しようとも、表側表示存在する限り半減した数値のままとなる。 一方、《BF-疾風のゲイル》で攻守を半減したモンスターに《コアラッコ》の効果を使って攻撃力を0にすると、《コアラッコ》の効果が切れた時にモンスターの攻守は元々の数値に戻る。これは《コアラッコ》の「攻撃力を0にする」という効果も《BF-疾風のゲイル》と同じ「決められた数値に変化させる」性質を持つためであり、その効果で《BF-疾風のゲイル》の効果が上書きされるためである。 《E・HERO Great TORNADO》や《M・HERO ブラスト》などの処理も同様。 《リミッター解除》などで攻守を倍にする場合も考え方は同じであり、2倍にした値で固定され、それまで適用されていた効果の影響は受けなくなる。 類例として《D-HERO ディストピアガイ》は「攻撃力が変化している時、元々の攻撃力に戻る」という効果だが、 半分の処理と同じように元々の攻撃力で固定され、適用中のフィールド魔法や装備魔法などの効果を受けなくなる。 なお「元々の攻撃力」を参照する《収縮》や《巨大化》についてはまた違った処理になる。 例として攻撃力1900の《ブラッド・ヴォルス》をリリースしてアドバンス召喚された《偉大魔獣 ガーゼット》(攻撃力3800)に《BF-疾風のゲイル》の効果を使うと、3800÷2=1900となる。 しかし、同じ状態の《偉大魔獣ガーゼット》を対象に《収縮》を発動すると、元々の攻撃力を半分にするので0を半分にして攻撃力は0となる。 同じく処理のややこしさで有名な《邪神ドレッド・ルート》については、特殊裁定に基づき《BF-疾風のゲイル》で半減した後で最後に《邪神ドレッド・ルート》で半減させる。 長くなるので詳しくはそちらの項目を参照されたし。 まとめると「攻守のアップ・ダウン」と「攻守の固定化」の違いさえ分かれば理解することはそう難しくないということである。 ゲーム環境での活躍 その余りあるパワーと汎用性ゆえ、BF兼汎用チューナー規制の一環として制限カードとなった。 BFでは数少ないレベル3のチューナーなので、攻撃にも守備にも使える優秀な効果を持った《BF-アーマード・ウィング》のシンクロがし辛くなった。 とはいえ、その《BF-アーマード・ウィング》も戦闘破壊されずダメージも受けないとかいう当時にしてはかなり強力な効果なので、ある意味バランスが取れているとも言える。 が、そんな《BF-疾風のゲイル》でも勝てない強力なチューナーが更に増えたり、BF自体も結構落ち目になって来た影響か、 14年10月から準制限に緩和、そして15年10月には無制限カードへと舞い戻った。 《BF-月影のカルート》《ゴッドバードアタック》《黒い旋風》などが帰って来てもなかなか戻って来れなかったあたりが、 このカードの強さと処理の面倒臭さを表してると言えるかも知れない。 アニメ5D'sのクラッシュタウン編では、クロウが遠距離から投げつけ、敵の銃を弾き飛ばした後、地面に突き刺さった(金属製の疑いあり)。 制限化で余ったからって投げないで下さい。 クロウ『追記、修正だと?インチキ項目もいい加減にしろ!』 鬼柳『お前が言うな』 ジャック『お前が言うな』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 制限で余ったから投げたって……牛尾さんはエースが禁止になってしまったけどね。 -- 名無しさん (2014-01-15 23 33 41) ベクターってコイツモデルにしたわけじゃないよね -- 名無しさん (2014-01-15 23 44 25) ↑一応、ベクターは北欧神話のロキが元ネタだと何処かで聞いたような… まぁ、見た目はモデルにしたかもしれんがw -- 名無しさん (2014-01-15 23 50 18) ↑↑お前のせいでもうベクターにしか見えなくなったんだが -- 名無しさん (2014-02-02 15 17 50) 突破要員(ブラロ含) -- 名無しさん (2014-02-02 16 28 06) ↑BFはゴトバのおかげでどいつでも突破要員(弾)になれます。 -- 名無しさん (2014-02-02 16 33 30) ・攻撃力2600以下まで突破 ・ブラロで突破 ・ゴドバで突破 エスケープ やっぱり便利 -- 名無しさん (2014-02-02 17 47 03) もう緩和されてもいい頃合い。はっきり言ってもう前時代の産物みたいになってるし帰れば優秀なカードとして重宝される -- 名無しさん (2014-02-16 23 09 04) こんなカードですら緩和を囁かれる時代とは。世も末だな -- 名無しさん (2014-02-16 23 11 35) ↑時はまさに世紀末 -- 名無しさん (2014-02-17 00 25 13) 環境が壊され続けて崩壊しているのが正常 -- 名無しさん (2014-04-08 16 13 02) 正直裁定が面倒だから制限のままだと思う。 -- 名無しさん (2014-04-23 12 47 42) >直裁定が面倒だから制限のままだと思う。 -- 名無しさん (2014-05-06 22 44 52) ほんとこれ。インフレしまくった今の遊戯王ではこの効果でももはや脅威でもなんでもないというのが恐ろしい。 -- 名無しさん (2014-05-06 22 45 36) 裁定とかもあるけど、やっぱり1番の理由はバーバラに向かって投げられたゲイルの恨みなんじゃ…? -- 名無しさん (2014-08-05 22 36 49) 準おめでとう -- 名無しさん (2014-09-17 07 58 13) ゲイルも準制限か…時代の流れを感じる -- 名無しさん (2014-09-21 08 10 15) 今だかつてここまで複雑なTCGがあっただろうか… -- 名無しさん (2014-11-17 07 30 59) ぶっちゃけ無制限でもいいぐらいなんだがな(征竜以降の環境トップを見つつ) -- 名無しさん (2014-12-29 02 19 37) 攻守半減!やることが卑怯だぜ!! -- 名無しさん (2015-01-05 17 52 02) よかれと思って永続効果にしておきました! -- コンマイBF調整部 (2015-01-05 18 04 11) 余談ですが私は2600をゲイルラインと呼んでいます -- 名無しさん (2015-01-13 01 46 44) ドレッドルートとか黒庭とかこいつとか実装直後に禁止に行ったバランスブレイカー共とは別の意味でテストプレイしたか疑わしい -- 名無しさん (2015-01-14 12 42 42) なんで簡単に湧いてくるこいつが半減後固定で他の上級連中は半減後戻るんだよ。普通逆だろ -- 名無しさん (2015-01-17 04 59 59) 準制限まで戻ったし、無制限復帰は十分ありそう。 -- 名無しさん (2015-03-08 13 20 56) ↑2 BFを売りたかったんだろうな、なんせアニメの初使用時だとエンドフェイズで攻守元に戻ってたし…なんか鬼畜モグラの初使用時を思い出すなぁ… -- 名無しさん (2015-04-01 21 36 50) 本当に無制限に戻ってきたな…こんなインチキカードが無制限になるとかインフレって怖いなあ… -- 名無しさん (2015-09-26 17 41 32) シュラカルートもそうだけど今となっちゃ戦闘を介す効果はあまり役に立たないからな -- 名無しさん (2015-10-02 15 19 41) まあ大体全て壊してオーバーキルな打点を叩き込むのが勝ち方だからな -- 名無しさん (2015-10-20 11 09 21) 奈落やオネストが無制限って時点で異常だ。破壊トリガーが多すぎて破壊(笑)な事態だしサンボルや羽根帚を墓地送りへ書き換えてもお釣りが来るな -- 名無しさん (2015-12-11 12 04 04) テキスト長ぇ!! -- 名無しさん (2015-12-11 12 15 18) ARC-V登場オメ -- 名無しさん (2015-12-28 00 50 51) 時間の都合上効果発動できなかったのは残念 -- 名無しさん (2015-12-29 01 32 36) 落ち目になったとかなんで余計なこと言うのか理解に苦しむわ 好きでBF使ってる人たちに失礼だと思わないのか -- 名無しさん (2015-12-29 02 14 36) ↑2 ライキリの効果で3枚破壊したら遊矢の場がガラ空きになるし 半減使っても意味がない状況だったしね -- 名無しさん (2015-12-29 02 25 46) 半減2倍は面倒くさい -- 名無しさん (2016-02-11 22 44 48) クロウの例のAAでも特殊召喚されてるモンスターでもある -- 名無しさん (2016-02-15 01 38 51) 更にBF増えたけど自己SS持ちだから抜けないねえ -- 名無しさん (2018-06-26 22 34 24) 違反コメ削除 -- 名無しさん (2019-01-03 09 34 29) 「永続ではなくエンドフェイズで戻る」「一度掛けられた対象に二度は掛けられない」「離れたら戻る」のどれかさえあれば… -- 名無しさん (2022-05-29 18 54 24) なんやかんやで特殊召喚にターン1制限がないのはゼピュロスと組んで役に立つ -- 名無しさん (2024-03-31 23 10 55) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44297.html
登録日:2020/03/11 Wed 12 30 29 更新日:2024/08/07 Wed 09 44 45 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 STARTER BOX新規収録カード Z-ONE もうやんカレー カレー コラボカード ビーフカレー モウヤンのカレー ライフ回復 レイン恵 特殊裁定 絶版 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王デュエルモンスターズ 魔法カード モウヤンのカレー 通常魔法 ライフポイントを200ポイント回復する。 ●目次 概要 特徴①:遊戯王OCGで「単発では最も低い回復値のカード」である ②:特殊裁定を持っている ③:作中において、特定の人間をリアルに回復させられる ④:融合素材である ⑤:実在する 概要 モウヤンのカレーとは遊戯王OCGの1枚。 1999年のSTARTER BOXに収録されてから現在に至るまで1度も再録を経験していない。 ちなみに海外ではなぜかカード化がかなり遅く2010年にカード化がなされた。 ……だがこのカード、現在に関してはもちろん、出た当時も「なんだこれ?」という反応になったであろうカードである。 まず「ライフ回復」はそれ単体では相手の盤面には何も影響を及ぼさない上に、自分のライフポイントも0にならない限り惜しみなく削って盤面展開を押し進めるのが、高速化した現在の環境においてのライフの運用方法。 そのため専用構築か、《活路への希望》などのライフポイントの数値や差分を参照するカードと併用でもしない限りはあまり積極的には採用されない。 しかも百歩譲ってライフ回復に主眼を置いたデッキを作ったとしても、このカードにお呼びがかかる可能性はかなり低い。200程度の回復では戦況に変化を及ぼすのは難しいからである。 せいぜい「あと少し足りなかったコスト分のライフをこのカードで補えた」程度だろう。 より回復できるカードはいくらでもあるのでそちらを採用するうちに枠がなくなってしまう。 他に可能性を見出すとすれば発動条件等が一切ないので、特定のカードに魔力カウンターを気軽に貯められるという点である。ライフ回復カードは全部が全部魔法というわけではないのでこの点でいくつかのカードとは差別化が可能なのだが、それでもライバルがいなくなるわけではない。 このカードをサーチできる特別なカードなどがあるわけでもないので、デッキ構築の面においてはこのカードは役には立てにくいだろう。 そんな微妙さ故か『GX』に登場した「カレー仮面」こと樺山先生のカレーデッキにも入れてもらえなかった。 まあそもそも実質上位互換の《マジックスパイス-キャラウェイ-》(*1)が入ってる上に、仮に入っててもあんま使い道無いし……。 特徴 そんな《モウヤンのカレー》だが、実はこのカードには特筆すべきいくつものポイントがある。 ①:遊戯王OCGで「単発では最も低い回復値のカード」である これに関してはあまりいい意味での特筆点ではない。 上述した通り《モウヤンのカレー》はライフ回復カードとしてはあまりに心許ない。 遊戯王のライフコストやバーンダメージは500の倍数値が多い(もちろん例外も多々ある)ため、ライフ回復としてはどれだけ少なく見積もっても500、理屈抜きの現実的な回復量としては1000は欲しいところである。 200のライフ差がゲームに響くということは可能性としては0ではないがかなり低い。 もちろん《折れ竹光》の様にそれ単体では何の意味もないカードや単体ではデメリットのカードも遊戯王ではたくさんあるのでそれらと比べればこのカードでは単体ではちゃんとメリットなのでマシではある。え?メリットがないも同然だって? ②:特殊裁定を持っている ここまでこのカードを「ライフ回復カード」としか言ってこなかったが、よく見るとこのカード、テキストには「ライフポイントを200ポイント回復する」としか書いておらず、「誰のライフを200回復させるのか」が具体的に明示されていない。 この点からこのカードには「発動時に自分・相手のどちらのライフポイントを回復させるかを指定し、指定した方のライフの回復ができる」という特殊裁定が下っている。 ちなみにこの効果は対象を取る効果ではないという裁定が下されている。 「相手のライフを回復させて何をするんだ?」と思う人もいるかもしれないが、自分よりもライフが上であってほしいときの調整、《シモッチによる副作用》でダメージに変換など、用途はある。 ただし相手を選んだ場合でも当然回復量は200である。見ようによっては「相手ライフを極度に増やさない」とポジティブにも見られるが。「なら増やさなきゃいいじゃん」とツッコんではいけない。 ちなみにこの効果を利用して初期の遊戯王デュエルリンクスにてCPU側のライフを回復させることで「ノーダメージ」「逆転勝利」のボーナス獲得に役立っている。回復量が少ないことも逆転に必要なカードを無駄に増やさないというメリットとみることもできた。 これについては回復先が明記されていなかった回復カードは実はこのカード以外にもあったのだが、それらは当時(《モウヤンのカレー》を含めて)自分のライフ回復にしか使えない裁定になっており、再録時に「自分のライフを回復する」とエラッタされ、効果の適用先が明記された。 だがこのカードは再録の機会がなく、テキストの改定がなされなかったことによりに特殊裁定が下り、現在に至っている(*2)。 エラッタされなかったことで他の回復カードと差別化が可能になった珍しい例である。 ちなみにOCGに準拠していないゲームやエキスパートシリーズにおいては特殊裁定前の裁定に従ったものになっており、他の回復カードの下位互換になっていた。 ③:作中において、特定の人間をリアルに回復させられる 『5D s』のラスボス・Z-ONEの生命維持装置の中には《治療の神 ディアン・ケト》らと共にこのカードが入っている。 さらに『遊☆戯☆王タッグフォース』ではどういう訳かシナリオ内でこれを使ってリアルライフを回復させられるキャラがいる。 他の回復カードじゃ駄目なのかと聞きたいところだが、相手を回復させられる点や、カレーは美味しいという点が大事なのだろうか。 ④:融合素材である 一見「?」なのだが、多くの融合パターンが設定されているるネタゲー過去のゲーム作品・「封印されし記憶」では、《モウヤンのカレー》を使用した融合パターンが用意されていたのだ。 +《火の粉》=《体温の上昇》:スパイシーなカレーで身体も温まるのだろう。 +《ドラゴンの秘宝》=《ドラゴン族・封印の壺》:その美味しさにドラゴンまっしぐら。 +《秘術の書》=《ハンバーガーのレシピ》:ハンバーガー作成にも繋がるらしい。 +《モウヤンのカレー》=《シモッチによる副作用》:食べ過ぎに注意ってこと?ちなみにポケステの通信融合で全てこのカードだった場合にも出てくる。(*3) +《マーダーサーカス》=《マーダーサーカス・ゾンビ》:食中毒でしたか……。 +《美しき魔物使い》(美女)=《地獄の魔物使い》(ヒゲのおっさん): おいちょっと待て 。(*4)だがこの組み合わせ、実は相互関係にある中の一つになっている。内容は以下の通り。 融合素材1 融合素材2 完成品 美しき魔物使い モウヤンのカレー 地獄の魔物使い 地獄の魔物使い サイバー・ボンテージ 美しき魔物使い 上記のどちらか 戦士抹殺 電撃鞭 ……持ってるものがドロップアイテムになるのはともかくとして、あのヒゲのおっさんがオカマだったりボンテージに女体化する能力があるとでも言うのか!? ⑤:実在する 「カード名にある『モウヤン』って何だ?」と思う人もいるかもしれないが、実はこれ、東京都を中心に全国7店舗で経営されているカレー店「もうやんカレー」のことである。(*5) つまりこのイラストのカレーも実際に存在するのだ。(*6) というのもこのカード、店のほうがネタを提供したらしく、店の方でもこのカードをラミネート加工した上で飾っていた。(*7) さらには店の公式ブログにもコメントを付随させてこのカードの写真が載せられるなど、店の側からも愛されるカードとなっている。 以前は通販でこのカードを販売したり、このカードを店に持ってきた客への割引サービスもしていた。ここまでの公式(?)プッシュから遊戯王ファンにとってはちょっとした名所の1つになっている。 ゲーム内ではイラストに描かれたカレーは「ビーフカレー」として紹介されているが、もうやんカレーでは当然それ以外のカレーもある。(*8) 興味がある人はカードを見に、そしてカレーで英気を養いに行くのもいいかもしれない。 レトルトもあるぞ! 実在の店の名前を使ってる割に効果が小さすぎるんじゃ?と言う意見もあるが、これ以上の回復カードのラインナップが 怪しい薬 ゴブリンの隠し持つ秘薬 天使の生き血 むしろ神様そのもの という人間には手に入れにくいものだったり倫理的、気分的にアレなものだったりする。 というわけで一般人に比較的安価に提供できるカレーで生命力を補えるのは世界観的に破格の効果なのかも知れない。 追記・修正はおいしくカレーを食べた後に支払いを自分と相手のどちらがするかを決めた上でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初期のスターターデッキに入ってた -- 名無しさん (2020-03-11 12 38 47) Z-ONEの命を繋ぎ止めていたカードの一種 -- 名無しさん (2020-03-11 12 53 09) 2番目のポイントでの特殊裁定故にレイン恵を回復できたんだっけ? -- 名無しさん (2020-03-11 13 17 16) カレー好きのスタッフでもいたのか?と思ってたが店名だったのか -- 名無しさん (2020-03-11 13 31 56) 再録はしません。もうやんなったから…モウヤンだけに -- 名無しさん (2020-03-11 13 34 39) 再録されない理由は3を見るに「コラボカードだから」って事かな? -- 名無しさん (2020-03-11 13 49 35) GB版遊戯王の初期デッキに必ず入っているカードだったから妙に印象に残っている。まあ実用性ならご隠居の猛毒薬や成金ゴブリンなどには遠く及ばないよね -- 名無しさん (2020-03-11 14 24 35) ハヤテのごとくにももうやんカレー出てくるよ -- 名無しさん (2020-03-11 15 03 39) 美しき魔物使い+モウヤンのカレー=なんということでしょう -- 名無しさん (2020-03-11 18 14 32) 遊戯王初のバーンカードだった火の粉とと違いこちらは既にレッド・ポーションという上位互換が居たのがネタ性に拍車をかける -- 名無しさん (2020-03-11 18 22 05) ↑アンチ乙。モウヤンのカレーは見た目アドがあるから 相手に空腹のデバフをかけられるのは正直美味しくなさそうなレッドポーションにはない利点 さらに相手の許可が取れればカレーの匂いをつけてデッキにあるだけで空腹を誘うアロマタクティクスが使えるぶっ壊れカードだぞ -- 名無しさん (2020-03-11 19 51 29) さらには割引を受けられたというリアルマネーアドもあったからなモウヤンのカレー -- 名無しさん (2020-03-11 20 12 04) 実在しているのは子供の頃から知っていたけど水曜日のダウンタウンでクロちゃん(安田大サーカス)を尾行する企画で出てきて「まだ営業してるんだ」と思った そしてチェーン店だと今初めて知った -- 名無しさん (2020-03-11 21 00 14) ちなみに地獄の魔物使いはサイバーボンテージと融合させると美しき魔物使いに戻すことができる、 -- 名無しさん (2020-03-11 21 43 19) 非常食と比べて数段回復量が劣ることから「本当は不味いのでは」という疑惑が絶えないカード(逆に非常食側の安全性を疑う声も…)。ある意味本家への風評被害である。 -- 名無しさん (2020-03-11 22 26 29) 美味しいものが体に良いとは限らないゾ。ゴブリンの秘薬とか絶対まずい -- 名無しさん (2020-03-12 00 32 50) 閃刀姫カイナが閃刀魔法が発動するたびとはいえ100しか回復しないし「遊戯王OCGで最も低い回復値」は違うんじゃない? -- 名無しさん (2020-03-12 01 09 56) ↑2 薬系に負けるのは所詮食べ物だしって納得できるんだけど、同じ食べ物のはずの非常食(それも極めて平凡な見た目)に負けてるからネタにされてるんだよなぁ -- 名無しさん (2020-03-12 06 10 37) ↑2 カイナはリンク向きとかレイで相手の攻撃1回防ぐとかのおまけで回復がついてるんであってライフ回復がメインではない、それにカイナは複数回トリガー出来るしおまけで付いているライフ回復は概ね強い とはいえ指摘には一理あるのでちょっと変えた -- 名無しさん (2020-03-12 10 03 58) もうやんのカレー旨かったしもう一度食いたい -- 名無しさん (2020-03-12 16 02 20) まだ実物が展示されてた頃に池袋店に行ったなぁ…トマトの酸味の主張が強くて好みが分かれるなって思った -- 名無しさん (2020-03-12 22 00 05) 何故か封印されし記憶では、パスワードで手に入れる際にスターチップを最大量要求される。なんで? -- 名無しさん (2020-03-15 10 27 46) ↑儀式魔法の素材になるからじゃね(適当) -- 名無しさん (2020-03-15 11 52 58) ラッシュデュエルでまさかのブルー・ポーションのガチカード化。カレーもラッシュデュエルに登場できていればサポートで化けたのかもしれない…けど素性能がアレだから強化用のエサとかそういう扱いになる未来しか見えんが -- 名無しさん (2020-12-28 18 52 47) マスターデュエルに無いのが惜しい。 飯テロデッキの第一候補なのに…軍貫やハングリーバーガーが支えているけど -- 名無しさん (2022-07-13 10 40 25) だいぶ前に池袋店に行ったけど、入口のドアに某極左政党のポスターが何枚も貼ってあったり、店に置かれてるスパイスの効能が万病に効く的なすさまじく胡散臭いものだったりと、控え目に言っても独特の雰囲気だったな。カレーは正直口に合わなかったけどタンドリーチキンとカレーうどんは美味しかった。 -- 名無しさん (2022-07-13 11 06 26) 名前 コメント